ロダ

ボデガス・ロダ

ボデガス・ロダ

2012年10月17日にサンフランシスコで米ウィアン雑誌「ワイン&スピリッツ」が企画した「第9回ワイン&スピリッツ Top100テイスティング・イベント」が開催されました。このイベントでボデガス・ロダ社は「世界のワイナリートップ100」に選ばれました。(100社の内5社がスペインワインでした。)

オーナー:

マリオ ロットリャント氏

場所:

この醸造所はアロー村はずれのリオハ地区北西の角に有ります。畑はリオハ・アルタ地区を中心に約28の畑でブドウ栽培をしています。そのうち毎年、最良の畑17を選び、その17の畑のブドウのみを収穫してロダワインを醸造します。

規模:

150haの畑でブドウを栽培しています。

土壌:

土壌は粘土、石灰岩の混ざった土壌と砂地の土壌。

品種:

テンプラニーリョ、ガルナッチャ、グラシアーノ
セラ:テンプラニーリョ主体、ガルナッチャ&グラシアーノ
ロダ:テンプラニーリョ主体、ガルナッチャ&グラシアーノ
ロダⅠ(ウノ):テンプラニーリョ 主体、グラシアーノ
シルシオン:テンプラニーリョ 主体、グラシアーノ

樹齢:

セラ:樹齢30年未満
ロダ:樹齢30年以上
ロダⅠ(ウノ):樹齢30年以上
シルシオン:樹齢70年以上、特別なブドウのみ使用

まず畑に拘り葡萄栽培には農薬の使用は極力避け、化学肥料は一切使いません。葉をある程度落とす事で葡萄の房の日照、風通しの良さを確保します。そして完熟した葡萄は大変注意深く葡萄を傷つけない様、手で摘み取り、20kg入りの籠に入れワイナリーに素早く運び、さらに醸造所で葡萄を選別します。
除梗した葡萄は潰し、大きなオーク樽で温度コントロールを30℃以下で行いながら発酵、マセレーションを行います。そして低い気圧でワインを圧搾し、乳酸発酵を行う為にバリック樽に移します。この樽は225リッターのフレンチ・オーク樽(バリック)で内50%は新樽で残りの50%は一年使用した樽を使いワインは約18ヶ月樽の中で熟成させます。
ロダ・ウノとドスの選別は全てテイスティングによって決められます。

樽熟が12ヶ月を過ぎた時点で全ての樽をブラインド・テースティング行い、赤い果実の風味があってフルーティーなものをロダ(ドス)、黒い果実の風味があって、より凝縮感の強いものをロダ・ウノにします。
ロダの哲学としてウノは常に最高品質で無ければいけません。そしてドスも常に素晴らしい品質でなければいけません。葡萄の出来が最高の年にはウノしか生産しません。そして優良な年にはドスしか生産しません。しかしドスはセカンドワインではありません。どちらも全く同じ方法で醸造する高品質なワインを目指しているのです。
もし、どの樽も素晴らしいと言える品質に達していない年であればどちらのワインにもブレンドされる事もなく、またロダのラベルでも販売される事もないのです。

Sela DOC. Rioja セラ リオハ

Sela DOC. Rioja
セラ リオハ

テンプラニーリョ(90%以上)ガルナッチャ&グラシアーノ
テンプラニーリョ,主体グラシアーノ

Roda DOC. Rioja Reserva ロダ リオハ レセルバ

Roda DOC. Rioja Reserva
ロダ リオハ レセルバ

テンプラニーリョ(90%以上)ガルナッチャ&グラシアーノ

RodaⅠDOC. Rioja Reserva ロダ ウノ リオハ レセルバ

RodaⅠDOC. Rioja Reserva
ロダ ウノ リオハ レセルバ

テンプラニーリョ(90%以上)
ガルナッチャ

Cirsion DOC. Rioja シルシオン リオハ

Cirsion DOC. Rioja
シルシオン リオハ

100%テンプラニーリョ

ボデガス・ラオラ

ボデガス・ラオラ

ボデガス・ロダ社は20年以上のワイン醸造の経験を経てリオハ地区の最も名声の高いワイナリーの一つになりました。ロダはこれらの経験、知識を踏まえてリベラ・デル・ドゥエロ地区へ会社の多角化を求めてボデガス・ラ・オラのプロジェクトをスタートしました。ボデガス・ロダ社の多角化は既にオリーブオイルで1999年に始まっており、今ではカルーニャ州アンポルダのダウロとマヨルカ島にアウボカーサの2つのオリーブオイルを生産しています。そして今ではロダ、ダウロ、アウボカーサは世界中の55カ国で販売されています。

ブドウ畑

畑はテンプラニーリョ種(ティンタ・デル・パイス)を育てるのに最高の畑を選びました。この地区のブドウ栽培者は経験豊富でブドウ畑の樹齢は非常に古く、これはこのワイナリーの戦略として好都合でした。テンプラニーリョ栽培に適したこの畑から造られるワインは必ず顧客を満足させる事が出来ると彼らは確信しました。
テンプラニーリョ種の深い知識と栽培経験を持ったボデガス・ロダのチームは4年間もの間、テンプラニーリョ種に適した土壌をスペイン中くまなく調査しました。その結果、最も適した場所はリベラ・デル・ドゥエロ地方ブルゴスに近いこのラ・オラ村でした。
ラ・オラ村が選ばれたのは、ここがローマ時代からブドウ栽培されていたからではありません。ロダのチームがこの結果に至ったのはここがテンプラニーリョ種(ティンタ・デル・パイス)に最も適していた上に非常に高い可能性を秘めているからです。そしてここがこの地方で最も冷涼な地区、これはボデガス・ロダがワインに求めるワインのスタイルには不可欠な重要な条件の一つでした。

CORIMBO, D.O. Ribera del Duero コリンボ

CORIMBO, D.O. Ribera del Duero
コリンボ

ティンタ・デル・パイス (テンプラニーニョ) 100%

CORIMBO Ⅰ, D.O. Ribera del Duero コリンボ ウノ

CORIMBO Ⅰ, D.O. Ribera del Duero
コリンボ ウノ

ティンタ・デル・パイス (テンプラニーニョ) 100%

ドメイヌ・ジョスメイヤー

ドメイヌ・ジョスメイヤー

ドメイヌ・ジョスメイヤー

ジョスメイヤー醸造所は 1854 年にオイルズ・メイヤー氏が始め、現在5世代目にあたるセリーヌ&イザベル・メイヤー姉妹が継いでいます。同社はフランス、アルザス地方コルマール(Colmar)の西7Km のヴィンツェンハイム(Wintzenheim)村に位置し、畑はチュルクハイム(Turckheim)とヴィンツェンハイムに広がっています。

Céline Meyer セリーヌ・メイヤー(左)
先代ジャンの三女、社長に就任してマーケティングを担当しています。
Isabelle Meyer イザベル・メイヤー(右)
次女、父ジャンから醸造を学び、父の遺志を引き継ぎ醸造担当しています

先代のジャン・メイヤー氏の代になってからジョスメイヤーは飛躍的に名声を高めました。彼は料理とともに歩む醸造家と評され、自らも料理をする素晴らしいシェフであり、また大変なグルメでもありました。彼は「ワインは料理とともにあってこそ、その素晴らしさが発揮される」と信じて料理と合うワインを目指しワインを醸造していました。その甲斐あってフランス国内は勿論のこと世界中のミシュラン星付きレストランでオンリストされ、著名なワイン雑誌でも高評価を受けました。そんな先代の意志を継承しているのが、彼の娘の二人です。彼女たちは有機無農薬栽培“ビオディナミ”をスタートさせ、同社のワインの品質は益々向上してジョスメイヤーの名声を更に高め続けています。

FLUER DE LOTUS フルール ド ロテュース「蓮」

FLUER DE LOTUS
フルール ド ロテュース「蓮」

ピノ・オークセロワ60%、ゲヴュルツトラミネール30%、リースリング10%(年により違っています)

GEWURZTRAMINER, LES FOLASTRIES® ゲヴュルツトラミネール、レ・フォラストリー

GEWURZTRAMINER,
LES FOLASTRIES®
ゲヴュルツトラミネール、
レ・フォラストリー

ゲヴュルトラミネール100%

GEWURZTRAMINER,LES ARCHENETS® ゲヴュルツトラミネール、レ・ザルシュネ

GEWURZTRAMINER,
LES ARCHENETS®
ゲヴュルツトラミネール、
レ・ザルシュネ

ゲヴュルトラミネール100%

PINOT GRIS, LE FROMENTEAU® ピノ・グリ、ル・フロマントー

PINOT GRIS, LE FROMENTEAU®
ピノ・グリ、ル・フロマントー

ピノ・グリ100%

RIESLING, LE KOTTABE リースリング、ル・コターブ

PINOT RIESLING, LE KOTTABE
リースリング、ル・コターブ

リースリング100%

PINOT BLANC, MISE DU PRINTEMPS ピノ・ブラン、ミズ・デュ・プランタン

PINOT BLANC, MISE
DU PRINTEMPS
ピノ・ブラン、ミズ・デュ・
プランタン

ピノ・ブラン 、ピノ・オークセロワ

Pinot Noir ピノ・ノワール

Pinot Noir
ピノ・ノワール

ピノノワール100%

PINOT GRIS, “1854” FONDATION ピノグリ、“1854”フォンダシオン

PINOT GRIS, “1854” FONDATION
ピノグリ、“1854”フォンダシオン

ピノグリ100%

ワイナリーが造りだす
香り高き
上質なオリーブオイル

Aubocassa,
Extra Virgin Olive Oil

アウボカーサ
エキストラ・バージン・
オリーブオイル

アウボカーサは数々のオリーブオイル・コンテストで優勝、金賞を受賞する、世界最高品質の上質なオリーブオイルです。

AUBOCASSA KANAI OFFICE Japan
アウボカーサ エキストラ・バージン・オリーブオイル

株式会社金井事務所は創業者金井実により1975年に個人事業として本事業をスタートした。
創業時は大手ワイン輸入業者のフルコミッションで事業を行っていた。
世界スタンダードのワインを中心に輸入販売していたが、今ではメジャーとなったボジョレー・ヌーヴォーを1970年代後半に初めて日本に紹介し、当時は知名度も低かったが新酒を他の輸入業者も巻き込んで日本のワイン文化として根付かせた。
ちなみに金井はボジョレー・ヌーヴォー解禁日(11月第三木曜日)をフランス、ボジョレーへ提案したひとりでもある。

そんなことからもわかるように、金井はワインにかけては誰よりも勉強し精通している。
その金井事務所はスペインワインの最高峰ベガシシリア(ウニコ等)、マウロ、ロダ、ラ・リオハ・アルタ、エミリオ・ルスタウ、アバディア・レトゥエルタ、クロス・モガドール、等などのエージェントをスタートして、スペインワインの最高のワインを取り扱い始めた。
また同時期、80年代後半からジョスメイヤーを取り扱い始め、アルザスワインフェアを毎年全国で展開して、日本ではあまり知られていなかったジョスメイヤーを銘生産者、アルザスをメジャーな産地へ地位を引き上げた。
そして『高級スペインワインとジョスメイヤー=金井事務所』と言われるぐらいとなった。 そんな中、ワイナリーのロダ社がオリーブオイル”ダウロ”を生産し始めて金井事務所は輸入販売を始めることになる。

ダウロの品質の良さは、当時日本で高級オリーブオイルとして輸入されていたのはイタリア産が殆どだったが、それらと比べても格段の品質差があることに気が付き、ダウロが生産中止になった今も、AUBOCASSA、L’AMOといった高品質なオリーブオイルを日本で唯一輸入販売している。

現在は金井の意思を継承した浦山久与史が代表となり、日本の食卓に最高品質のワインとオリーブオイルが届けられるように金井事務所を運営している。

代表あいさつ

『上質を愉しみ日本を豊かに』の想いをもとに、
自信を持ってご紹介できる上質なものを輸入販売しています。
日本の食文化は世界的にも繊細で上質と言われています。
そんな日本の食文化をさらに豊かに、そして毎日を愉しんでいただける
本当に上質だと思うものだけをご紹介しています。
毎日の食卓を華やかに彩る商品をこれからもご提案し続けます。

会社名 株式会社 Ricoritta(旧㈱金井事務所)
代表者 浦山 久与史
住所 〒461-0004
愛知県名古屋市東区葵2-3-22
ハウスアベニュー303
TEL 052-933-6585
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